グリム童話 三年生 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
世界の子どもたちに読まれ、親しまれているグリム童話。みなさんも、もう知っている話があるかもしれませんね。ゆかいな話、ちょっとこわい話、うつくしい話。たくさんあるグリム童話のなかからぜひみなさんに読んでほしい話を、あつめました。
内容(「MARC」データベースより)
世界の子どもたちに読まれ、親しまれているグリム童話。それぞれの学年にふさわしい異なった内容の童話を収めるシリーズ。3年生では、「ヘンゼルとグレーテル」「六人男がいく」「灰かぶり」等、10編を収載。
ネシャン・サーガ〈5〉セダノール幽閉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ついにセダノール上陸。ほっとしたのもつかの間、伝説の杖ハシェベトが新たな騒動をひきおこす。とらわれの身となったヨナタンの運命は・・・?
内容(「BOOK」データベースより)
ついにセダノール上陸。ほっとしたのもつかのま、伝説の杖ハシェベトが新たな騒動をひきおこす。とらわれの身となったヨナタンの運命は…?友のためなら命など惜しくはない!たしかな友情がめばえる感動の第5巻。
火のくつと風のサンダル (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
くつ屋のチムは、デブでチビでびんぼう。ほかの男の子になりたいと思ってしまうチム。でもたんじょう日に、お父さんはチムに「火のくつ」という新しい名前と、すてきな冒険旅行をプレゼントしてくれました。再刊。
クレーン男 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
市長と大臣と12人の市会議員たちは、貨物の積みかえ用のクレーンをすえつけることに決めた。現場で働く青い帽子に羽を1本さした若い男は、このクレーンに惚れ込んでしまい…。批評精神とユーモアにあふれた物語。再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
チムニク,ライナー
1930年、上部シュレジエン地方ボイテン(現ポーランド領)生まれ。ミュンヘン在住
矢川 澄子
東京生まれ。長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
冷たい心臓―ハウフ童話集 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
19世紀初めのドイツに生まれた夭折の天才、ハウフ。彼の童話が、古典童話シリーズの38冊目として出ます。25年に満たない短い生涯を駆け抜けたハウフは、その生涯のうちのわずか3年間で、多くの小説や詩、評論を書きました。なかでも彼の書いた童話は、グリム、アンデルセンと並んで、今も多くの人に愛されています。本書では彼の書いた3つの童話、「隊商」、「アレッサンドリアの長老とその奴隷たち」、「シュペッサルトの森の宿屋」を一冊にまとめました。どの話もわくになる物語の中に、その登場人物たちが順番に語っていく不思議な話、面白い話が、いくつもはさみこまれています。タイトル 「冷たい心臓」は、その中の一つのお話からとりました。読み進めていくとドイツの黒森、トルコ、エジプトやナポレオンがおさめていたフランス、ハールーン・アッラシードの時代のバクダッドなど、時空をこえて魅力的な人物がたくさんでてきます。読んでくださった方は、どこかに好きな登場人物を見つけられると思います。自分で読むなら:小学高学年から
内容(「MARC」データベースより)
19世紀初めのドイツが生んだ夭折の天才、ハウフ。彼が残した3つの童話が一冊になりました。どの話も枠になる物語の中にいくつもの不思議で面白い話がはさみこまれています。
変身 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ある朝目ざめると青年ザムザは自分が1匹のばかでかい毒虫に変っていることに気づいた。以下、虫けらに変身したザムザの生活過程がきわめて即物的に描かれる。カフカ(1883‐1924)は異様な設定をもつこの物語で、自己疎外に苦しむ現代の人間の孤独な姿を形象化したといえよう。20世紀の実存主義文学の先がけとなった作品である。
テレビおじさん (単行本)
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内容(「BOOK」データベースより)
こんなことって、あるのかな。テレビのリモコンをおしたら、画面におじさんがでてきて、「ぼくと話したくなったら、青いボタンをおすんだよ。」っていうんだ。学校ではおちこぼれ、家では両親がけんかばかり。悩みはいっぱいあるけど、おじさんはいつでも話をきいて、なぐさめてくれる。オーストリアの人気作家のユーモラスで、ちょっとこわいお話。
クラバート (-)
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ヴェンド人の少年3人組で村から村への浮浪生活をしていたクラバートは、ある時から奇妙な夢を見るようになる。「シュヴァルツコルムの水車場に来い。お前の損にはならぬだろう!」という声と止まり木に止まった11羽のカラスの夢。 その声に従って水車場の見習となったクラバートは、昼は水車場の職人として働き、金曜の夜には12羽目のカラスとなって、親方から魔法を習うことになる。 『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『小さい魔女』などで知られるオトフリート・プロイスラーが、ドイツとポーランドにまたがるラウジッツ地方の古い伝説を下敷きにして書いた『クラバート』。チェコのアニメ作家カレル・ゼマンによって映画化もされたこの物語は、ドイツ児童文学賞、ヨーロッパ児童文学賞などを受賞し、プロイスラー文学の頂点ともいわれる1冊である。 クラバートが足を踏み入れた水車場は、暗く多くの秘密を抱えた場所だ。新月の夜に現われる大親分の存在や復活祭の決まりごと。毎年の大晦日には仲間のひとりが犠牲となるなど、常に死の影がつきまとう。そこでの3年間の修行を経たクラバートは、「自分自身の意志の力と、ひとりの誠実な友の助力と、ひとりの娘の最後の犠牲をも覚悟した愛とによって」親方との対決を果たすことになるのだ。 宮崎駿が『千と千尋の神隠し』の下地としたという本書は、少年少女向きの軽いファンタジーではない。あらゆる世代を対象にした児童文学の枠を超える1冊である。(小山由絵)
変身 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ある朝目ざめると青年ザムザは自分が1匹のばかでかい毒虫に変っていることに気づいた。以下、虫けらに変身したザムザの生活過程がきわめて即物的に描かれる。カフカ(1883‐1924)は異様な設定をもつこの物語で、自己疎外に苦しむ現代の人間の孤独な姿を形象化したといえよう。20世紀の実存主義文学の先がけとなった作品である。
ファンタージエン 愚者の王 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタージエンが時を超えて動き出す!
せまりくる虚無からファンタージエンを救うため、
少女は青い目の猫と旅に出る。
ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー
『はてしない物語』から20余年。
ドイツのミリオンセラー作家
ターニャ・キンケルが紡ぐ
ファンタージエンの新たなる物語。
内容(「BOOK」データベースより)
ファンタージエンで知らぬ人のないじゅうたん織りの村シリドム。そこで生まれた少女レスは虚無から村を守るため救い主を求めて旅立った。旅の連れは青い目の猫と記憶を失った謎の男。旅の果てに少女が見いだしたものは…?ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー『はてしない物語』から20余年。ドイツのミリオンセラー作家ターニャ・キンケルが紡ぐファンタージエンの新たなる物語。