ゲーテからミヒャエル・エンデまで

ゲーテからミヒャエル・エンデまで、ドイツ文学を
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ハイジ (下) (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
なつかしいアルムの小屋へ戻ってきたハイジは大喜び。頑ななおじいさんの心をくだき、周りの人の気持ちを変えていきます。ある日、クララが遊びにくるという知らせが届き…。不朽の名作をいきいきとした新訳でお届けします。

サッカーキッズ物語〈5〉赤い機関車デニッツの巻 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
ぼくはデニッツ。ヘルタをクビになっちゃったんだけど、ヴィリがワイルドキッズにさそってくれた。ところが、レオンとファビは猛反対、ぼくがはいるならチームをやめるって。それからぼくには、だれにもいえない悩みがある。パスが出せないのは、そのせいなんだ。でも、仲間たちが、きっとぼくをすくってくれる。

内容(「MARC」データベースより)
大好評シリーズの第5弾。真っ赤なとさかアタマのすごいヤツ、トルコ人のデニッツが、チームに入りたいとやって来た。でも、FW(フォワード)の2人は大反対して飛び出して行っちゃった!

シッダールタ (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
一九二二年に刊行されたヘッセ中期の傑作『シッダールタ』はインドの青年シッダールタ(釈迦と同名だが別人)が生の真理をもとめて修行し、世俗の中に生き、人生の最後に悟りの境地にいたるまでを寓話的に描いた小説である。二十世紀に多くの若者に愛読された本書は新訳を得て、いまふたたび悩める現代人に読まれるべきである。

内容(「MARC」データベースより)
インドの青年シッダールタが生の真理をもとめて修行し、世俗の中に生き、人生の最後に悟りの境地にいたるまでを寓話的に描く。「人は何のために生きるか」、永遠の謎に答えるヘッセの傑作小説、新訳版。

キッカーズ!〈1〉モーリッツの大活躍 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
熱く燃えるサッカー少年物語
10歳のモーリッツは、サッカーチームのなくてはならないエースストライカー。両親の都合で転校することになるが、転校先でも、サッカーを通して友情を深め、成長していく姿がすがすがしく楽しく描かれています。

内容(「BOOK」データベースより)
エースストライカーのモーリッツは、ママとふたりで遠い町へひっこすことになって、大ショック。サッカーなんてする気になれない。でもね、新しい町で新しい仲間とサッカーをやっていたら、くしゃくしゃした気分なんてふっとんで…。

ケストナーの「ほらふき男爵」 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
1933年、ケストナーの本はナチスに焼き捨てられた。執筆を禁じられるなか、彼は子どものために広く知られたお話を語り直す仕事を続けた。「ほらふき男爵」「長靴をはいた猫」「ガリバー旅行記」…。リズムがちがう。光の当て方が微妙にちがう。これ見よがしの新解釈を持ち込んだりはしないのに、すべてが新しい。おなじみの物語の裏で、ケストナーの諷刺とユーモアがきらめく。挿画多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケストナー,E.
1899~1974。ドイツの作家。はじめは諷刺詩人。新しい感覚と機知あふれる文体で脚光をあびた

池内 紀
1940年、姫路市に生まれる。ドイツ文学者

泉 千穂子
1965年、京都市に生まれる。翻訳家。東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士課程中退。専攻ドイツ児童文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

魔の山〈下〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
理性を尊び自由と進歩を唱導するセテムブリーニ。テロと独裁によって神の国を実現させようとする非合理主義者ナフタ。2人に代表される思想の流れはカストルプの魂を奪おうと相争うが、ある日雪山で死に直面したカストルプは、生と死の対立を超えた愛とヒューマニズムの道を認識する。人間存在のあり方を追求した一大教養小説。

城 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
測量師のKは深い雪の中に横たわる村に到着するが、仕事を依頼された城の伯爵家からは何の連絡もない。村での生活が始まると、村長に翻弄されたり、正体不明の助手をつけられたり、はては宿屋の酒場で働く女性と同棲する羽目に陥る。しかし、神秘的な“城”は外来者Kに対して永遠にその門を開こうとしない…。職業が人間の唯一の存在形式となった現代人の疎外された姿を抉り出す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カフカ,フランツ
1883‐1924。オーストリア=ハンガリー帝国領当時のプラハで、ユダヤ人の商家に生る。プラハ大学で法学を修めた後、肺結核で夭折するまで実直に勤めた労働災害保険協会での日々は、官僚機構の冷酷奇怪な幻像を生む土壌となる。生前発表された「変身」、死後注目を集めることになる「審判」「城」等、人間存在の不条理を主題とするシュルレアリスム風の作品群を残している。現代実存主義文学の先駆者

前田 敬作
1921‐2003。大阪・摂津生れ。東京帝大独文科卒。京都大学名誉教授。ゲーテ、カフカ、トーマス・マンなどの訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

クレーン男 (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
市長と大臣と12人の市会議員たちは、貨物の積みかえ用のクレーンをすえつけることに決めた。現場で働く青い帽子に羽を1本さした若い男は、このクレーンに惚れ込んでしまい…。批評精神とユーモアにあふれた物語。再刊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
チムニク,ライナー
1930年、上部シュレジエン地方ボイテン(現ポーランド領)生まれ。ミュンヘン在住

矢川 澄子
東京生まれ。長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目眩まし (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
スタンダールの旅、カフカの旅をたどる、四つの不可思議な物語。

内容(「MARC」データベースより)
スタンダールの旅、カフカの旅、「私」の旅…。時を超えて重なり合う旅のどこにも、永遠の漂泊者「狩人グラフス」が影を落とし、忽然として浮かび上がる過去の人物たち。目眩く惑乱が襲う謎めいた4つの物語。

グリムの昔話〈3〉 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
「いばら姫」「幸運なハンス」「腕きき四人兄弟」「大男と仕立屋」「どろぼうの名人」など、むかし聞いた懐かしい話や愉快な話を、三二編収めている。民族や国の垣根を超えて世界中で親しまれているグリムの昔話は、どのお話も、親から子へ、幾世代にもわたって伝えたい、まさに“家庭の財産”。小学校中級以上。

内容(「MARC」データベースより)
スイスの版画家・絵本画家のホフマンが101の話を選び、4色の見事なさし絵をつけたグリムの昔話。第3巻は「いばら姫」「鉄のハンス」「白雪と紅バラ」など32編を収録。再刊。

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